資格制度


日本で取得できる資格

介護福祉士(国家資格)

  • 身体介護(食事・入浴・排泄等)や生活支援、介護者への助言を行う。
  • 介護福祉士国家試験の合格で「介護」ビザへ移行が可能であり、日本で長期就労が可能である。
免許・登録の主体 厚生労働大臣
 申請窓口

公益財団法人社会福祉振興・試験センター

受験対象
  • EPAの介護福祉候補者
  • 技能実習生
  • 特定技能
受験条件
  • 実務者研修受講
  • 3年間介護経験を満たす
参考資料

はじめよう、国試ナビ 過去問

ベトナム資格
への互換性

なし(現在、ベトナムで介護専門職の資格はない)

合格者の声
  • 自主学習の意識が強く、学習計画の立案から継続までを基本的に一人で行ってきた。
  • 介護福祉士資格の勉強については、試験のためだけではなく、実務の中でも活用できる知識が多く、良い選択だったと感じている。
  • 資格を得ることで自信をもって仕事ができるようになった。

 


看護師(国家資格)

  • 療養上の世話や診療の補助を行い、患者の健康維持・回復を支える。
  • EPAの看護師候補者の場合は合格すれば「医療」ビザへ移行し長期就労可であり、不合格の場合は帰国しなとならない(条件付き延長あり)。
  • 他の在留資格の場合は合格すれば「医療」ビザへ移行し長期就労可であり、不合格の場合は元の在留資格となる。
免許・登録の主体 厚生労働大臣
申請窓口

住所地の保健所

受験対象
  • EPAの看護師候補者
  • 他の在留資格
受験条件
  • EPAの看護師候補者として参加条件は
    ① ベトナムの大学・短期大学で看護師を卒業
    ② ベトナムの看護師免許を取得(6ヶ月病院で研修経験が必要)
    ③ 2年間看護師として経験
    ④ 来日前に日本語能力試験N3を取得。日本で在留資格は特定活動である。
  • 来日後に研修と就労して、1年間を経って、看護師の国家試験に受験できる。
  • もし、合格すれば「医療」ビザへ移行し長期就労可であり、不合格の場合は帰国する必要がある(条件付き延長あり)。
他の在留資格 看護師国家試験を受験条件は
①ベトナムの大学・短期大学で看護師を卒業
② ベトナムの看護師免許を取得(指定病院で6ヶ月研修経験が必要)
③ 日本語能力試験N1を取得
する必要がある。
参考資料

レビューブック、過去問

ベトナム資格
への互換性

あり

合格者の声
  • ベトナムでせっかく看護師免許を取得したため、日本の看護師資格も取得したいと考えました。
  • 国家試験に向けて約1年間勉強しました。主な参考書はレビューブックで、YouTubeの「たばえもんナース塾」というチャンネルも活用しました。
  • 友人と一緒に勉強することもありました。
  • 理解しにくい専門用語があるし、仕事をしながらの勉強だったため、眠くなって困ることもありました。
  • ベトナムで学んだ知識は活かせますが、日本語(漢字やカタカタ)を覚えるのに時間がかかりました。

 


准看護師

  • 看護師や医師の指示を受けて、療養上の世話や診療の補助を行う。
  • 合格すれば「医療」ビザへ移行し長期就労可であり、不合格の場合は元の在留資格で在日する。
免許・登録の主体 都道府県知事
受験条件
  • 都道府県により対応が異なるため、47都道府県のホームページで受験条件の検索が必要
  • ほとんどの都道府県が条件としているものは
    ① ベトナムの大学・短期大学で看護師を卒業
    ② ベトナムの看護師免許を取得(指定病院で6ヶ月研修経験が必要)
    (必須条件ではなく、愛知県や高知県などでは必要がない)
    ③ 日本語能力試験N1を取得
    する必要がある。
参考資料

レビューブック、過去問

ベトナム資格
への互換性

なし

合格者の声
  • 勉強の動力は、自分自身の目的意識と強い意志が重要だった。
  • 継続的に学習できるために、自分の目的を守るように頑張る意識が必要だった。
  • 時々は合格できないかもしれないという不安や、家族に会いたいという想いから、もうやめたい、帰りたいと考えたこともあった。しかし、最初から何が夢で、何のためにここに来たのかを見直し、頑張り続けることができた。 

ケアマネージャー

介護が必要な人のケアプランを作成し、サービス事業者との調整を行う。

免許・登録の主体 都道府県知事
受験条件
  • ①医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士などといった国家資格に基づく5年以上及び900日以上の業務経験、または、②生活相談員、支援相談員、相談支援専門員、主任相談支援員などといった5年以上及び900日以上の相談援助業務
  • 実務経験の計算は勤務形態が問われず、非常勤・パートの従事期間は常勤と等しく扱われる。複数の事業所での勤務日数を合計できる。実務経験見込みは試験前日までの勤務見込みで受験可能である。
  • 試験に合格すると、研修を経て資格取得となる。
参考資料

試験ナビ、ケアマネテキスト&問題集、過去問

ベトナム資格
への互換性

なし

日本独自の制度(介護保険法)に基づくため、ベトナムに同様の互換資格は存在しない。

合格者の声
  • 自分は勉強が得意ではないと思っているが、「一回で合格して、次は勉強しない」という目標を立てて、短期間で集中して取り組んだ。
  • まず参考書を一通り読み、その後に過去問題を解き、分からないところを再度参考書で確認するというやり方を続けてきた。
  • 誰かと一緒に勉強したほうが楽しいと感じる。

医療通訳

医療機関で外国人患者と医療スタッフの間に立ち、意思疎通を支援する。

免許・登録の主体 民間資格(日本医療通訳協会)
受験対象 ①~③のいずれか一つに該当する者
①医療通訳養成講座または養成学校を修了した方(※ICM登録条件は別途記載書類参照)
②医療通訳の実務経験1年以上の方(ICM登録不可)
③当試験委員会に前各号と同等と認められた方(ICM登録不可)
 試験情報 2次がある。一次試験(筆記)、2次試験(実技)である。
細かい情報は協会のホームページで検索できます
参考資料

過去問、しくみと病気がわかるからだの事典、医療通訳

ベトナム資格
への互換性

国家資格ではないため「互換性」の概念はない。
ベトナム語と日本語の高い語学力と医療知識があれば活動可能。

合格者の声
  • ベトナムのフェスティバルでのボランティアに参加したことで勉強するようになった。
  • 「資格を取りたいと思ったら、やってみればいつかできる」という考え方を大切にしている。
  • 資格要件や就労機会に関する情報収集は、インターネット検索に加え、友人ネットワークやFacebook上のベトナム人コミュニティを活用して行われていた。

運転免許

自動車を運転するために必要な免許。医療現場でも送迎や訪問看護・介護で必須となる。

免許・登録の主体 公安委員会 (各都道府県)
受験対象 外国人の対象には以下のとおりです。
  1. 自動車学校に通う(短期コースと長期コースがあるのでご検討ください)。
    ①教習所に入校
    ②学科+技能(運転)を受ける(その過程の中に仮免許取得が必要)
    ③卒業検定に合格(道路で実際運転)
    ④運転免許センターで試験
    ⑤免許取得
    この方法の特徴は合格しやすい(サポートあり)、日本語が不安でも対応教習所あり、費用:約25〜35万円である。
  2. ベトナムの運転免許の切替。切替条件はベトナムで免許取得済み及びベトナムに通算3ヶ月以上滞在。
    ①書類提出
    ②適性検査
    ③学科試験(簡単)
    ④実技試験
    ⑤合格 → 日本免許取得。
参考資料

運転免許のベトナム語版
学科教本&問題集、自動車運転学校から配布の資料

アプリ:満点様

ベトナム資格
への互換性

ある

日本の運転免許を持っている場合、ベトナムの免許へ切り替える手続き(外免切替)が可能。

合格者の声
  • ベトナムではまだ運転免許を持っていなかったため、日本で合宿免許に参加した。通学コースよりも期間が短く、費用も安かったので、合宿免許を選んだ。ただし、合宿免許は県外の人向けのコースだったため、別の県まで行って受講する必要があった。また、短期間で取得するため、2週間ずっと朝から夕方までびっしり授業が入っていて、かなり大変だった。
  • 筆記試験を合格できるコツは満点様というアプリでの問題集をしっかり練習する。